原油先物は下落、なかなか反転しないですね
アジア時間の原油先物は下落。供給過剰や世界経済の先行きをめぐる懸念が根強く、前日の上げの大半が帳消しとなりました。
日本時間午前10時29分現在、米WTI原油先物CLc1は0.78ドル(1.6%)安の1バレル=47.39ドル。 北海ブレント先物LCOc1は0.66ドル(1.2%)安の56.58ドル。
OPECおよびロシアなど非加盟国が今月合意した協調減産が実施されるのは来月から。米国、ロシア、サウジアラビアの産油量は過去最高あるいはそれに近い水準にあります。
このまま原油が下げ 続け、株式が下げ続けることは 来年の景気減速を示すさらなるシグナル になりそうです。