原油先物1%高!米国がベネズエラの原油輸出に制裁示唆
こんにちは。PEE KOBAYASHIです。
アジア時間の原油価格は小幅下落した後に反発、1%高となった。米国政府が24日、ベネズエラの原油輸出に制裁を科す可能性を示唆。同国からの輸出減少への懸念が背景となっています。
0227GMT(日本時間午前11時27分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は61セント(1%)高の1バレル=61.70ドル。
米WTI原油先物CLc1は63セント(1.2%)高の53.76ドル。
ただファンダメンタルズからみれば、米国の増産などにより世界の原油供給は引き続き潤沢です。同国の原油生産は昨年、日量200万バレル以上増え、過去最高の日量1190万バレルとなっています。
原油と株の値動き連動中。