株は動いたが、ドル円は動かず

おはようございます。PEE KOBAYASHIです。

13日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中通商協議の推移をにらんだ模様眺めムードが強く、1ドル=110円台半ばで小幅な値動きとなっています。午前9時現在、110円51~52銭と前日(午後5時、110円61~61銭)比10銭のドル安・円高。

ユーロは対円、対ドルともに上昇。午前9時現在、1ユーロ=125円25~25銭(前日午後5時、124円83~83銭)、対ドルでは1.1333~1333ドル(同1.1284~1285ドル)。

メキシコ国境の壁建設をめぐる米政府の予算案は与野党で原則合意しましたが、トランプ大統領が署名に応じるかは不透明。また、11日から13日まで米中の次官級通商協議が行われており、解決に向けた進展期待がある一方、協議が不調に終わるなどネガティブなヘッドラインが報じられれば、リスクオフの円買いになる可能性が懸念されています。

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