どうなる?!日米TAG(物品貿易協定)交渉!!

こんにちは。PEE KOBAYASHIです。

日経平均5分足チャート

21日の日経平均株価は、前日比32円74銭高の2万1464円23銭と4日続伸して取引を終了しました。朝方は、利益確定売りが優勢でスタート。アンジェス <4563> が重症虚血肢治療剤「コラテジェン」について、厚生労働省の専門家会議で製造販売が了承されたと報じられ、創薬関連銘柄に関心が向かうなか、日経平均株価は軟調に推移しました。前場の取引終了後、ロイター通信は、米中貿易交渉で、技術移転、知的財産権、サービス、為替、農業、非関税障壁の6つの覚書が準備されていると報道。交渉の進展期待が高まり、プラス転換し取引時間中としては12月17日以来、約2カ月ぶりに2万1500円台を付けました。ただ、積極的に上値を取る動きはみられず、戻り待ちや手じまいの売りに押され、上げ幅を縮小しました。

米中交渉が一巡した後は日米のTAG(物品貿易協定)交渉が始まる見通しであり、日本株には新たな懸念材料になりかねないです。

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