金融政策はどこでも緩和的。金相場上昇の後押しに。
おはようございます。PEE KOBAYASHIです。
金は3営業日ぶりに反発。中心限月12月先ぎりの始値は、前週末比34円高の4682円。弱い内容だった米経済指標を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めに慎重になるとの見通しが強まりました。(FRBの)金融引き締めサイクルの終わりが現在織り込まれており、金相場が大きく改善する全般的な要因になると考えられています。米金利低下は、金利の付かない資産である金保有の機会コストを減らします。
金融政策はどこでも緩和的。こうしたことが金相場を支えています。